3−1 朝
期待むなしく、朝から大雨。ひどくはなっても止むようなことはないという予報にガックリ来てふて寝を決め込む。といっても温泉に入れるわけでもないので、どうしようと思いながらまずは朝食会場へ行く。
朝食も昨日の夕食に引き続き洋食。予定では和食のはずなのにと思いながらも、パンの好きな順は満足。コーヒーもお代わり付きだった。
そこで、「」ガーデンの湯」へ行かれる方はお申し出を、という案内があったので申し込むことにした。何人か揃うと車が迎えに来てくれるという。
それから、荷物の整理をしてしばらくは部屋でゴロゴロして時間をつぶした。 |
3−2 ガ−デンの湯 4〜5人揃えばということであったが、結局は我々2人しかいなかった。雨つぶが地面に跳ね返るくらいかなり強いのに、他の人たちはどこへ行ったのだろう。
車の迎えは来なかったが、ホテルのオーナーが送り届けてくれるというので、有り難く利用させてもらうことにした。帰りも迎えに来てくれるという何とも有り難い心遣いだ。
ガーデンの湯は前にも来たことがあって、ゆっくりできるのでいい。どこにも出かけなかったらここにしようと思っていた所だ。
まず温泉にはいる。茶褐色をしたいかにも温泉という感じのお湯だ。さっと出てもよかったのだが、600円も払っているので、元を取らなければといつもの強欲さでゆったりと入った。特にこういうときになると順は計算高い。
やはり則が早く出てのんびりと寝ていた。ここは畳やらリラックス椅子やらがあっていい。しかもそれほど混み合っていないので、ほんとにのんびりできる。ただ、それはあくまでも客の立場からいってでのことで、営業的にはきついかも知れない。
冷たいアルコールを飲んで一休みした後、則はまた入りに行った。順はその間寝ていた。
ちょうどよい時間になったので、ホテルのオーナーの奥さんがやっているというレストランへ食事に行った。
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3−3 昼食
何を食べてもよかったのだが、オーナーの親切に応えるためには是非ともここで食べなければ、と思って店に入った。パスタやさんだ。
昼のセットを頼んだ。まずはオードブルは地元の野菜の盛り合わせ。これとコーヒーが付いて300円アップになるのだが、これだけでもそれ以上の価値があるように思える。美味しかった。
パスタも茹で具合もちょうどよく美味しかった。食べ終わらないうちに迎えが来てしまったが、ちょうど店も混んでいて人手が不足していたので、オーナーは店の手伝いを始めて、ちょうど良かったみたいだ。 |
3−4 出発 午後1時の出発予定だったが、バスは30分も早く来たので、すぐに乗り込んだ。本当は一番後ろの席を取りたかったのだが、そこは業務席と書いてあったので、その前にした。無視して業務席に座った人は結局移動させられて文句を言っていたが、それは仕方のないこと。我々の方が賢かったことになる。
豊科インターから中央道に入り、はじめは順調に走っていたが、猿橋の辺りから混雑が始まり、ノロノロ。新宿へ戻ったのは、それでも予定とほど遠くない時間だった |
実は・・・
私たちは今回さんざんのていで旅を終えたわけだが、実は長野はこの後も激しい雨に見舞われどおしで、天竜川の決壊など大きな被害を被った。犠牲になられた方のご冥福を祈るとともに、(これを書いている時点でも行方不明者の捜索がなお行われているのだが)一日も早い日常を取り戻すことができることを祈るとともに、再び美しい長野を訪れたいとも思う。
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