2007年12月23日

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12月23日(日)

安芸の宮島90【世界遺産・厳島神社など自由散策】--【約10分】----錦帯橋40【OP渡橋料[300円] 名物・岩国寿司の昼食】----秋芳50【OP秋芳洞[1,200円]】---- 秋吉台10【日本最大のカルスト台地】----萩温泉郷(泊) 

※温泉と旬の味覚「ふぐ会席」をお楽しみ!
宿泊: 萩たなかホテル

2-1 安芸の宮島 0800~0935

IMG_2603.jpg朝はまた風情の違った姿を見せる大鳥居 朝食の後は、宮島の散策。まずはお定まりの団体写真。前回同様ちゃんと鹿がモデルの一員として参加。その後、厳島神社の中に入った。
 もうすぐ満潮だということで、ギリギリまで水が来ていた。ここはもう何度目かになるが、いつもこういう状態で、鳥居まで潮が引いている状態を見てみたいという願いはなかなか叶わない。
 一通りの説明が終わった後、自由時間になったので、もう一度グルリと見て回った。
 その後、五重塔と秀吉が手を付け未完成になったままという千畳閣を見た。

2-2 錦帯橋 1040~1130

IMG_2122.jpg錦帯橋は思いの外観光客は少なかった 錦帯橋は連休であるにもかかわらず時折団体客が通る以外は、ひっそりとしていた。
 昼食の前に我々もそこを歩いた。ただ歩くだけなのだが、そのために来ているのだから。そこを対岸まで渡ってから、佐々木小次郎の像や白蛇を見た。
 それから戻って昼食を摂った。
 昼食は、「岩国寿司」。前回の店とは違っていた。前回は魚が入っていて、魚の苦手な順は全部は食べきれなかったのだが、今回のは一段重ねで野菜だけというあっさりした物だったので、食べきることができた。反面、ちょっと物足りなさも感じた。

2-3 秋吉台 1350~1415

IMG_2129.jpg一面枯れ野原の秋吉台 一面茶色に変色した草の中に石灰岩が並んでいる。緑の中の時には白が浮き上がって見えたように思うのだが、今回はひっそりと佇んでいる感じで穏やかに見えた。この感じもなかなかいい。ここでもまず手始めに団体写真。我が家はこうしたものは必ず購入する。
 そこでしばらく自由に過ごした。二人で被写体になって自動で写真を撮ろうとしたと時に、則のカメラが落ちて壊れてしまった。ガックリだ。それからバスに乗って秋芳洞へ移動した。

2-4 秋芳洞 1425~1530

IMG_2896.jpg黄金柱の前の順さん バスで上まで連れて行ってもらって、黒谷口から下りる形で中を進んでいくコースを取るので楽だ。
 いろいろと工夫した名前を付けられた見事な光景が見られるがやはり圧巻は「黄金柱」だろう。記念撮影もここで行われるようで、プロの写真屋さんが待ちかまえていた。我々は自分のカメラで写す。他にも「千枚田」や「百枚皿」など、中国の「黄龍」を思わせるような鍾乳棚もあった。ただ、今年は例年になく水量が少ないのだそうだ。
 ただ、暗すぎてあまり写真が撮れなかった。もう少しライトアップがあってもいいのになあ、と思ったが、自然のままが一番かも知れない。

2-5 ホテル

PICT3194.jpg今日は満足行く料理でした 今日のホテルは温泉。そこでまずは温泉へ。足を伸ばしてゆっくりと疲れを取った。
 そして夕食。今日は「ふく会席」。昨日のことがあるので、いささか構えて食事に行ったが、今日は期待にそぐわずふぐの料理が多くて大満足。初めてふぐの薄作りというのを味わった。歯ごたえがシャキシャキしていて美味しかった。ただ、松茸と同じく、それほど騒いでまで食べるほどの物ではないようには思った。
 他にもふぐ鍋とかふぐの唐揚げなどもあって十分に堪能した。満足である。いずれも美味しかった。勿論酒も進んだ。順はふぐ酒です。

2-6 夜の散歩 2030~2130

IMG_3021.jpg東萩駅前にて このホテルの夜のサービスは、500円で萩の町の散歩に連れて行ってくれるという物。最少人数5人で催行するというが、この夜は8人集まってマイクロで出発。
 始めに夜景を見るために小高いところへ行った。それなりにきれいだった。函館や香港とは比較しないでね、と運転手兼案内係のおじいさんが言ったとおりだった。
 その後駅前のイルミネーションを見に行ったり、城跡のライトアップを見に行ったりして1時間ほどドライブを楽しんだ。