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2008年2月11日(月) |
ホテル(0850)(0925)田沢湖・辰子姫像(0940)--- (1110)岩手山SA(1125)--- (1220)小坂・康楽館(1320)--- (1350)あんとらあ(1430)--- (1552)八食センター(1700)--- (1720)八戸駅(1800)【新幹線 はやて30号2号車7AB】(2108)東京 |
2−1 朝窓からすぐ前にある駒ヶ岳がきれいに見えた。和食のバイキングというのを食べてゆっくりの出発だ。 |
2−2 田沢湖畔予定にはなかったのだが、時間的に余裕があるので、辰子姫を見に行きましょうということで時間をとってくれた。やはり雪の中の辰子姫だったが、雪の穴に落ちることを用心して、今回は車道から見るだけに留めた。晴天に光ってとてもきれいだった。 |
2−3 小坂・康楽館柿落としは明治43年8月16日、という古い芝居小屋だ。和洋折衷造りが特徴ということで、外観も入口の方は洋風だが、奥の方は板を打ち付けた日本風になっていた。前面豪華、後方はみすぼらしい感じがした。まずは2階の客席に入った。全体が見渡せる所で、一通りの説明があった。2階の一番後ろの席が、大向うと呼ばれているのを恥ずかしながら初めて知った。中央の天井は洋風建築、チューリップ型電灯と八角形の枠組みになっていた。花道は、見慣れた1本の他にその半分くらいの幅しかない細めの花道もあった。拾い方の花道には、切穴(すっぽん)と呼ばれる上下する穴があるのだが、これは今でも人力で動かしているのだそうで、後で見に行くという。 他にも桟敷席が微妙に後ろの席の方へ向かって上り坂のようになっている。 それから地下へ行った。普段は入れない裏方なのだが、この日は舞台がなかったので特別に入ることができたのだ。 まず切穴(すっぽん)の仕組みを見せてもらった。役者が一人上に乗っているのを下の二人が気を合わせて上げたり下げたりするのだ。 それから回り舞台の下へ行った。8人がかりで回すのだ。ただ、実際に回してみたら、そう思い物ではなかった。 次に舞台へ上がって役者気分を味わってから、楽屋へ行った。板戸にも天井にも落書きがたくさんしてあった。有名な人のもあったが、最近では観光に来たおばちゃん達もすることがあって困っているのだそうだ。そうだよなあ、著名人の名なら記念品だが、おばちゃんのは単なる落書きに過ぎないんだから。 その後桟敷へ下りて昼食の弁当を食べた。味も量も満足できる弁当だったが、朝食を食べすぎていたので、二人で一つだけにした。それからお土産にここのまんじゅうを買った。 |
2−4 あんとらあ鹿角にある道の駅のような所。ここに毎年8月19、20日の二日間行われる花輪祭りの山車があるというのでそれを見に行ったのだ。日本三大ばやしの一つに数えられているというお囃子を山車の上で演奏しながら練り歩くというかなり華やかな祭のようだ。いずれ訪れてみたいと思えた。 |
2−5 八食センター八戸駅の近くの食品センターとでも言ったらいいか、そう言う所だ。あまり期待しないで行ったのだが、いざ、中に入ってみると、そこは市場のようだった。主に魚類が多く売られていた。皆新鮮で安くて次から次に欲しくなる物ばかりだった。特にのりはきんきが安いのに感激して欲しかったようだが、実際焼いて食べられる店もあった。 そこで1時間ほど時間をつぶして、最後に夕食と酒のつまみを買って八戸駅へと向かった。 |
2−6 新幹線少し時間があったので、近くの喫茶店で時間をつぶした。新幹線の席は、7AB。3人席だが、隣が添乗員さんだったので気は楽だ。 乗り込んですぐに宴会を始めた。夕食がついていないので、他の人たちはオプションの弁当を食べていたので、さほど目立たなかった。その後は一休み。 少し遅れた東京着だったが、無事に帰着。 |
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