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2008年7月19日(土) |
新宿(0836)---練馬IC(0912)=<関越道 寄居PA(1040〜1055)>=(1240)信州中野【自由昼食1242〜1340】---(1402)湯田中温泉---足湯巡り(1500〜1600) 宿泊 : ホテル白銀 0269-33-3545 |
1−1 出発3連休初日の出発だが、途中観光をしていくわけではないので、ゆっくりの出発だ。今回は、日頃の疲れをとろうということで、「温泉三昧」という謳い文句に惹かれてこのコースを選択した。2日目も1日自由行動。2時間おきに温泉に入ろうか、などと話しながらの出発だ。 最近ガソリンがリッター180円を超えたことから、車の数が少なくなり、都心や大阪の繁華街でも道路の混雑も緩和され、駐車場の空きも目立つようになったというニュースを耳にしていたのだが、高速道路はそうでもなかった。やはり渋滞はあった。 それでも途中、寄居で1回休憩を取っただけで、信州中野に着いた。 |
昼食は自由食。オプションもあったのだが、我が家はおにぎりを持って行った。安上がりに仕上げた。夕食に期待を込めて。 |
1−3 ホテルほぼ予定の時刻にホテルに到着。湯田中の駅からすぐの所にある。宿泊先の名前には「ホテル」とついてはいるものの、旅館。中身が伴っていないのに、どうして横文字にしたがるのか?部屋の和室は2人にはまあまあな広さだ。まず、一通りの説明があった。ツアーバッチでただで入れる温泉もあるということだったので、楽しみだ。が、お昼前後には入らないでくれという。お掃除をするのだそうだ。場所の説明はなかったので、後で地図を持って聞きに行くと、ここからかなり離れているようだ。 |
1−4 足湯巡りすぐに温泉に入れるということだったが、まだ早いので、とりあえずは足湯巡りをすることにした。しばらくメーン通りを歩いて行くのだが、これが温泉街・繁華街という感じは全くなくて、ただただ普通の道筋だった。途中に外湯が何カ所かあったのだが、蜘蛛の巣が張っていたりで、あまり手入れも行き届いておらず触手が動くような見栄えではなかった(実際問題この町の外湯は鍵がかかっていて一般人は入ることが出来ない)。寂れた町、という印象だ。 |
1−4−1 湯けぶりの足湯始めの足湯は、梅翁寺の前にある「湯けぶりの足湯」。湯温は熱くてこれぞ足湯という感じだ。始めに二人の客がいたが、すぐに出て行ってしまったので、我が家二人でゆったりと暖まった。まだ改装されたばかりとのことで、ここはとてもきれいだった。 |
1−4−2 美湯の足湯先ほどの足湯からすぐの所にある。ここの温度はぬるいくらいだった。ちょうどおしゃべり好きな地元の人が入っていて、二人で楽しむというよりは、地元の人との交流の場になった。といっても、おばあさんの若い頃の話を聞かされたという感じだが。(後からわかったのだがこの足湯は旅館に併設されているもので、その「おしゃべり好きな地元の人」はこの旅館の関係者だったらしい。)この足湯の横にある味噌屋さんは、手作り味噌ということでとてもおいしく観光バスが訪れるほどなのだそうだ。 |
1−5 ホテル足湯はまだあったのだが、もういいやということでホテルに戻った。夕食まではまだ時間がたっぷりあるので、温泉に入った。 あまり温泉という感じはないさらっとした湯だったが、後でじわっと効いてくる泉質だった。 |
1−6 夕食旅館の楽しみはその食事にあるといってもいいのだが、今回はがっかりだ。まあ、安いのだからこれも致し方ないか。ただ、もう少し高くてもいいから食事はいい物を食べたいなあ。楽しみが一つ減った感じだ。サービスの点でも今ひとつだった。何しろ固形燃料がすでに燃え尽きていたのだから。頼んだ飲み物もすぐに出て来ないし。食事のあとは、少しゲームをして寝た。 |
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