表紙 | 2009年5月23日 | 5月24日 | 5月25日 | 国内旅行のページへ |
2009年5月25日(月) |
玉造温泉(0800)---(0840)足立美術館(1010)---(1042)お菓子の寿(1110)----(1240)鳥取砂丘(1420)---(1720)岡山駅(1823)---【新幹線のぞみ138号・14号車11DE】---(2153)東京駅 |
2−1 朝朝起きて、一番に風呂へ行った。まだ開いていなかったが、待っていると従業員が来て開けてくれた。まさに一番風呂だ。今日は雨が止んで、少し薄日も差していた。 身軽にするために、殆どの荷物は宅配便で送った。 |
2−2 足立美術館(0840〜1010)ここは初めて訪れる所だ。庭も有名だし、横山大観や北山魯山人など収蔵品もかなりの物なので、楽しみにしていた。開館時間より早く着いたが入れた。さすがに大手旅行会社のなせる技か。 自由に見て回るというので、我が家は音声ガイドを借りて中に入った。 まずは庭。5つあるという庭は高く評価されて、アメリカで選ぶ日本の庭ベスト1だそうだ。それもここ何年もその座を守っているという。 確かに見事。よく手入れされている。ただ、ゆっくりしていると次が見られなくなるので、さっと見て回った。 中に展示してある作品も名の知れた作家が殆どで、楽しめた。 音声ガイドに沿ってその作品を中心に見て回った。全て見終わるのにほぼ1時間。ほどよい時間で疲れを感じなかった。 季節によって展示作品が変わるというので、二度三度訪れても良い所だろう。 |
2−3 お菓子の寿(1042〜1110)予定にはなかったのだが、立ち寄った。実は昨日来ることになっていたようだが、祭り会場へ急ぐことにしてカットしていたのだ。お菓子の試食がたくさんあったので、その殆どにjunは手を伸ばしてnoriをあきれさせた。 |
2−4 鳥取砂丘(1240〜1420)砂丘に接している観光センターという所で昼食。メニューは、「日本海せいろ蒸し御膳」。4段重ねになった、見た目豪華な食事だった。その後、砂丘へ行く。ここで昼食を摂るとリフトに無料で乗れる。二人がけのリフトで楽々砂丘の入口まで行った。そこから、馬の背と呼ばれる砂の山まで行くことにした。 以前来たときには、砂に足が埋まってしまって非常に歩きにくかったのだが、昨日大雨が降ったせいか、砂が締まっていてさほど歩きにくくはなかった。それで、馬の背までは行かないと言っていたjunもnoriに付いていった。 お天気は良くなっていたが、砂が焼けるほど日差しが強いわけでもないので、条件的には最高だ。馬の背へ着くと日本海がきれいに見えた。波は穏やかだ。そんな中をパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいた。 そこから少し下の砂丘の方へも行ってみた。あまり人が来ないらしく、風紋が綺麗に残っている所もあった。 写真を撮ってから馬車の道を戻ったのだが、予想に反して歩きにくかった。ここには、この馬車の他にらくだもいた。これらはいずれも観光客を乗せるものだ。 帰りは一人ずつリフトに乗って、互いに写真を取り合った。 観光センターでらっきょうをお土産に買い込んだ。これはjun用。 |
2−5 帰路 【新幹線のぞみ138号・14号車11DE】観光が終わってしまうと、帰りの道はただただ長いだけになる。砂丘から一路岡山まで抜けるのだ。その殆どをjunは寝ていた。途中1回だけ休憩を取って、17時20分に岡山駅着。まだ1時間も時間があるので、とりあえずは解散。夕食がないので、新幹線の中での宴会用の食料を買い出しに行った。 豚カツや煮物、サラダなどとサワーを買い込む。 改札前がそう広くないので、他の団体の集合とかち合って一寸した戦場状態だったが、無事に乗車。 この新幹線には席ごとにコンセントが付いているので、まずはパソコンに写真を取り込む。それから宴会、眠り、といつものパターンで定刻21時53分に東京駅着。 帰宅。 |
Copyright ©2008 Junko Honkawa & Norihiro Honkawa. |