3日目 2月13日(土) 快晴
あしずり温泉郷【ANA誘遊四国号Dルート乗車】 【バス走行距離:約215km】
3-3 竜串海岸散策・足摺海底館(0910~1030)
海洋館へ寄ってから土産物屋へ行き、海底館へという説明だったのだが、海洋館は寄らずに土産物屋に来てしまって、少し混乱した。
ここでは、グラスボートに乗るコース、海洋館へ行くコース、海底館へ行くコース、自由散策のコースと4つに分かれている。
我が家はその中から海底館を選んだので、バスの着いた所は都合が良かった。
土産物屋で切符を買い、さて、海底館へ向かったのだが、その道の長いこと。まあ、景色を楽しみながら行けるのでよいが、帰りはきつい。途中にグラスボートの乗り場もあった。が、我々団体の乗り場は、違う営業所だった。noriにいわせるとこうしてバランスを取っているのだろうということだ。
海底館は、海に突き出した展望塔で、海面下7mのところで海中の様子を楽しむことが出来るというものだ。
3-5 宇和島真珠会館 (1255~1345)
ここで自由昼食というので、我が家はオプションの昼食を食べに行った。鯛飯ということで1500円。地元の料理だというので飛びついた。
確かにこれは良かった。値段相応の物だと大満足した。
その鯛飯だが、予め鯛を一緒に煮込むのではなく、白いご飯に生の鯛を入れてかき混ぜて食べるという物。ということで、それを知らない人は、店の人に「これ鯛飯じゃないよ」と注文を付けていた。そういう客が多いのだろう。あらかたの人が席に着くと、おもむろに店の人が食べ方を説明した。
お椀がもう一つあるのは、白いごま風味のものをやはりご飯に混ぜて食べる。鯛のすり身だと思う。
食後、真珠会館というのだから当然真珠を売っているわけだが、サラッと見るだけでバスに戻った。
その後、ホテルへ到着。ここは本館と別館があって、移動が面倒くさい。
我が家の部屋は、本館の403。エレベーターに一番近い所。部屋は洋室でベッドが4つもあった。昨日は体が痛かったので、ホッとした。
すぐに風呂へ行くことにした。このホテルには風呂が別館の露天と本館の内風呂とがある。露天は時間に限りがあるのでまずは、そちらへ行くことにした。
男性の方は、露天に洗い場があって、寒い中で体を洗うようになっている。おまけに向かいのホテルから丸見えだ。
女性の方は内風呂があって、洗い場はそこにあるのでゆっくりと洗うことが出来る。また、五右衛門風呂というのもあって入ってみたが、足を縮めていなければならないので、窮屈で長く入っている所ではない。
ということで、ここは体験するというだけの風呂だった。