2010年12月4日(土)
起床(0445)羽田空港着(0715)離陸(0935)・・・ANA 603 (38HK)・・・宮崎空港着陸(1101)宮崎空港バス発(1129)城山公園(1340~1400)鹿児島南埠頭(1415~1440)高速船トッピー(1500発)屋久島安房港着(1735)宮之浦港・旅館着(1810)
1-3 機内 ANA 603 (38HK)
搭乗(0900)離陸(0935)宮崎空港着陸(1101)
出発が10分ほど遅れるというので、しばらくは待合室で待つことになった。
今回の飛行機は、2-3-2の配列。その窓際の2人席だったのでラッキー。案内は後方の席からだったので、38番ということはそれに該当するので、早々に乗り込んだ。
機内は満席だった。
元々このコースは、鹿児島空港行きのはずだったのだが、そちらが満席ということでこちらに回されたのだが、こちらも満席とは、この時期九州は人気があるのか。
飲み物は水とお茶以外は有料なので、それをもらってからは、窓の外の風景を楽しんだ。
こんなにはっきりとしたが見えるのは珍しいことだった。アクアラインや江ノ島、高層ビルなどまでもが見えた。勿論富士山も綺麗に見えた。頂上の噴火口までくっきりと。さらには、中部空港や関西空港も綺麗に見えた。
すごいの連発で瞬く間の1時間半だった。
宮崎へは予定より10分ほど遅れて到着した。
1-4 鹿児島へ
宮崎空港バス発(1129)・・弁当・・霧島SA(1215~1235)高速降りる(1324)
預け荷物はないので、そのまま外へ出るとすぐに添乗員と合流できた。名前を確認してから全員が集まるのを待った。
その間にnoriが弁当を買ってきた。今日昼食はついてない。
空港から外へ出ると真っ青な空で、南国の風景が目についた。気持ちの良い観光のスタートとなった。
ここからバスで鹿児島へ向かう。高速道路を使うとはいえ、2時間ほどの移動になる。このバスの中で昼食を摂るように言われていたので、空港で買い込んだ弁当を食べることにした。
途中の霧島SAで休憩を取って一路鹿児島へ。
高速を下りる頃、鹿児島空港の横を通るときに西郷さんの後ろ姿を見た。
1-7 高速船トッピー(1500発)
種子島(1635~1639)屋久島安房港着(1735)
トッピーは、ジェットフォイル、高速の水中翼船だ。時速は80kmというが、それでも種子島経由で屋久島へ向かうので、2時間半もかかる。
その中に入る。座席は2階部分がA・B・C席、1階がE・F・G席。D席は1階前方にある特別席になる。
我が家はFの9,10番。1階だ。しかもEとGは窓際の3人席だが、我が家のF席は中央の6人席。9,10番はその中の更に中央なのだ。動きがとれないまさに最悪の席になってしまった。
それでも中を自由に歩き回れるなら良いのだが、シートベルトをしていなければならないのだから、窮屈この上ない。
ということでやることもなければ当然飲むだけだ。先ほど買い込んだアルコールを飲んでからしばらく眠りについた。
一眠りした頃種子島に着いた。わずかだが降りる人がいたが、殆どはそのまま屋久島まで行くようだった。
やがて屋久島の島影が見えるようになってきたが、外は暮れ始めていてそれほどはっきりとは見えなかった。
1-8 宮之浦・田代別館着(1810) 132号室
夕食(1915~)
船を下りた頃はすっかり日も落ちて、周りが良く分からなかった。
暗い中をバスに乗って今回の宿に着いた。ここで連泊となる。
フロントで鍵を受け取ると,我が家の部屋は別棟となるのだが、なんといったん外へ出なければならない。雨が降るとどうしようもないねえと言いながら部屋にたどり着く。
部屋は10畳くらいの畳の部屋。バストイレ付きだ。そこへ荷物を置いてすぐに大浴場へ行った。温泉ではないのだが、広い方が気持ちがいいだろうと言うことで、混む前に急いでいった。
どうと言うことのないただ広いだけの浴場だが、入っている人が殆どいなかったのでゆっくりと足を伸ばすことができた。
それから夕食。「屋久島の海の幸や山の幸満載の夕食」という触れ込みだったが、内容的にも量的にも満足できた。
いや、それ以上によかったのが、焼酎のボトルをキープできたことか?土地の焼酎「三岳」という芋焼酎で一番のおすすめの物だ。この日は半分くらい開けた。
食事の最中に女将と仲居さんによる踊りがあった。これがこの旅館のもてなしなのだそうで、特徴の一つになっている。
それからアイスクリームを食べて、部屋に戻ってすぐに寝た。