2010年12月6日(月)
起床(0500)宮之浦・旅館発(0840)益救神社(0847~0910)なごりの松原公園・観光センター(0915~1013)宮之浦港(1015~1045)高速船トッピー(1050~1238)鹿児島南埠頭・昼食(1240~1430)鹿児島空港着(1516)離陸(1515)・・・ANA 628 (36DE)・・・羽田空港着陸(1837)京急(1911)
3-1 朝
起床(0500)朝食(1720)宮之浦・旅館発(0840)
noriは今日も早起きで、4時前の天気予報を見ていた。屋久島は今日は曇りだが、鹿児島の方はいい天気のようだ。
5時頃にようやく起きたjunを部屋の風呂に入れて、活動開始。
荷物は宅急便で送り返すので、できるだけ段ボールに詰め込んだ。土産物はすべて入った。
朝食の前に会計も済ませた。食事は時間より早く行ったのだが、二番目だった。
出発時間より少し早めに外へ出ると、すぐに女将をはじめとして仲居さんたちが見送りのために出てきたので、調子のよいjunは早速女将さんと一緒にパチリ。
お見送りを受けてバスは出発した。
3-2 益救神社(0847~0910)
バスで朝の挨拶をしている内にもう目的地に着いてしまった。ぽつりぽつりと雨が落ちてきた。雨が多い島とは聞いていたが、この3日間そういう予報はなかったのに。ただ、それ以上ひどくなることはなかったのでよかった。
屋久島の中央部に位置する、宮之浦岳(1935m)・永田岳(1890m)・栗生岳(1836m)の三嶽信仰のより、かつては島内各所にその遥拝所が設けられて、各村に益救神社が存在したが、現在は、ここと原集落のみになってしまった。社名の「益救」は、「ヤク」と読む。
また腕や耳の欠けた二体の仁王像がある。
ここにもリンゴ椿の木があって、沢山実が落ちていたので、お土産に一つ拾ってきた。
3-3 なごりの松原公園・観光センター(0915~1013)
観光センターでバスを降りて,まずは公園へ行く。そこへ行く途中にバナナの木が花を付けているのがあった。
この公園は、宮之浦港の出入口にある。戦後間もないころは現在より広大な松原があったため「なごりの松原」と呼ぶようになった。一角には平成5年に世界自然遺産に登録された記念碑が立っている。ここが世界遺産の地というわけではない。
そこで、大きな気根のある木や松原の写真を撮ったりしてから、観光センターへ行った。ここでの長い時間は、ここでお土産を買わせる作戦のようだ。が、もう荷物を増やす気はなかったので、入り口にあるウイルソン株の写真の前でだまし写真を撮った。
その後ふらふらしていると屋久杉でできた葉書があったので、亀と猿の2枚を買ってお互い宛てに葉書を書いて出した。
3-6 鹿児島南埠頭・昼食(1240~1430)
港へ着くとここで自由昼食となる。桜島もよく見えたが、ずうっと噴煙をはき続けていた。あまりにも多すぎるせいか、添乗員さんの携帯へ来るはずの噴煙情報がストップしてしまっているという。風下の人は大変だという。
あらかじめ調べておいた店を探したのだが、どうやら別の店に変わってしまっていたようなので、ドルフィンポートにある第二候補の店へ行ってみると、何故が支度中となっている。仕方ないので、安そうな店に入って食べた。時間がたっぷりあるので、珍しくコーヒーなども飲んでゆっくりと過ごした。
それから足湯へ行った。本物の温泉のお湯を毎日運んできているそうだ。
温度調整もうまくできていてなかなかいい湯加減だった。