2010年5月8日(土) 帰国
<AYO73 53EG>成田への機内(1647~)・・日本時間 +6時間・・成田着(0844)
8-1 成田へ(続き) <AYO73 53EG>
離陸して30分ほどするとおしぼりが配られた。それから食事の準備が始まったが、気流が乱れたので、一時中止。
落ち着いた19時10分に再度食事が配られた。ビーフorベジタブル。それに茶そばが付いていた。久しぶりに美味しかった。
この後、ちょくちょくシートベルトサインが出た。何度もエアポケットに入るためだ。こんなに揺れたのは久しぶりだった。
あまり眠くなかったせいもあって映画を2本も見た。始めに昨年大人気だった「アバター」をやっていたのでそれをまず見た。ストーリー的にそう目新しい感じはしなかった。他に「チキンリトル」。子供の映画で気負わずに見られる娯楽作だ。その後、暇になるとトイレの辺りへいってフラフラした。
ここから日本時間に。+6時間して朝の3時5分だ。もう眠ることもあるまいとまた映画を見たりして過ごした。「ニュームーン」。2作目らしいが、前作を見ていなくても何となくわかる内容だったが、後味は余り良くなかった。
6時30分になると灯りが付いて機内も朝を迎えた。
おしぼりを配られた後、7時には朝食。オムレツ1種のみ。
その後は順調に飛んで、予定よりやや早めに成田へ着いた。
8-2 成田にて
成田着(0844)
飛行機から出て、後はいつもの道を急ぐ。が、帰りもシャトルを使う。これがものすごく混んでいてラッシュだった。そこでnoriとjunがはぐれてしまったが、お互いに慣れた道なのでそれぞれでバゲージの所まで急いだ。
junよりもnoriが先に着いていて、驚いたことに既にjunのスーツケースが出されていた。ほぼ一番くらいに出てきたらしい。しかし、これで喜んではいけなかったのだ。
まずスーツケースが壊れていた。junのはファスナー式なのだが、それが壊れていた。
まあ、そろそろ新しいのに変えようかと言っていたものなので、添乗員さんにも、「わざわざ航空会社へ言わなくてもいいです」と言うことで済ませてしまった。
その後noriのスーツケースも出てきたので、税関を通って宅配会社へ行き荷物を頼んだ。
成田は9時44分の京成特急に乗れた。
8-3 自宅にて
スーツケースはその日のうちに届いた。
junのを開けてびっくりした。スーツケースを開けました、という紙が入っていたのだ。こういうことはアメリカでもあったことなので特別でもないのだが、中身がごちゃごちゃにされていた。このためにファスナーを壊したのだとこのときに気がついた。
結果、リチウム電池が全て抜かれていた。数万にもなる損害だ。
ガッカリしてしまった。これまでもスーツケースに入れて持ち運んでいても、何ら問題がなかったのに、何と言うこと。
翌日すぐ旅行会社に電話をしたが、そんなことはこれまで無かったことですという答えだった。確かめてみます、といったきりなしのつぶて。
結局諦めるしかないみたいだ。
楽しい旅だっただけに、帰りの飛行機といい、電池のことといい、最後にケチが付いてしまったようで、後味が悪い終わり方だった。