10、5月15日(日)
起床(0430)朝食(0625~)朝の散歩(0720~0750)ブダペストホテル発(0830)ブダペスト空降着(0900)チェックイン(~1003)ウイーンへ(1125~1208)成田へ(1347~)
10-1 朝
起床(0430)
とうとう帰る日になってしまった。今回は朝と夕方にたっぷりと散歩する時間があったので、いつもの旅行より2倍も楽しんだ気がする。行きたいところ、見たいものは全て消化できた感じで満足度が高い。
最後の荷作りは、一つ23kgで一人2個というゆったりした制限なので、いつものように必死に詰め込むと言うこともなくできた。荷物が一つ増えた。それだけお土産が多いということだ。ワインが6本、ウニクムが2本。それも入っている。
10-5-2 セキュリティーチェック
それからセキュリティーチェック。noriは難なく通過したが、順がここで引っかかる。時計を外せの、靴を脱げ、ベルトをとれのとこうるさい。更にはパスポートまで取り上げられた。おまけに気持ち悪いほどボデイタッチをしてくる。なにも見つからないと今度は手に持つタイプの機械を持ち出して上から下まで舐めるように何度も検査をしてようやく解放された。それでも、日本のようにねぎらいの言葉をかけるでもなくブスッとしたままいけという。junの次の人はブラジャーのワイヤーや留め金まで触られたとかなり憤慨していた。
フランクフルトに次ぐ嫌らしい空港だった。
10-5-3 買い物
それから搭乗開始までまだ少し時間があったので、免税店で買い物をした。
当然というか、足は酒売場へ。今回はもう免税範囲を超える買い物をするつもりで来ていたし、すでにそれは実行済みなので、何ら躊躇することなく更に3本を仕入れた。
うち1本はアスー6のトカイワイン。2本はエゲル地方の雄牛の血といわれるワイン。正式には「エグリ・ビガヴェール」といい、エゲルを代表する赤ワイン。
10-7 成田へ(1227~) <OS51 29FG>
ウイーンは小雨模様だった。
ここで出国の手続きとなる。もう何度目かのところなので、様子が分かってきている。ここで杖を忘れた、などということも思い出した。
ラウンジは乗り継ぎ時間が短くて利用できないので、出国審査をした後、搭乗口へ向かうことにした。
そこへ行く前にまたセキュリティチェックがあるのだが、そこで何とjunのチケットでは駄目だという。同じチケットでnoriは何なく通過したのに、理由が分からずとにかくノーの一点張り。添乗員は免税手続きの方へいっていないので困っていると、英語の分かるビジネスマンらしい人が助けてくれた。結局この柔らかい券では駄目なので硬券に取り替えてこいということらしい。他に2人が同じことを言われた。16人中3人、これはやられたなという感じだ。
全く最近の飛行場はどこも嫌がらせばかりしているように思える。暇すぎるんじゃないの?
搭乗口へ行くと、何故か我が家の番号は先に乗れといわれた。これまた分からないことだった。